年月日 1956(昭和31)年12月23日
競馬場 中山
距離 芝2600m
天候 晴
馬場 良
優勝馬 メイヂヒカリ(JPN)
優勝賞金 200万円
第1回中山グランプリ |
メイヂヒカリ |
師走の中山で競馬のオールスター戦といえる「中山グランプリ競走」が実施されることになった。発案者は有馬理事長でファン投票により出走馬を決定するという、世界でも例をみない画期的なレースであった。ファン投票第1位は菊花賞馬キタノオー。しかし単勝1番人気は天皇賞・春を制し「幻の三冠馬」と称されたメイヂヒカリであった。その他の出走馬もダービー馬ハクチカラ、皐月賞のヘキラク、天皇賞・秋を勝ったミツドフアーム、そして二冠に天皇賞勝ちのダイナナホウシュウ、さらにオークス馬フエアマンナと超豪華な顔ぶれが揃った。そのメイヂヒカリが人気に応え、直線だけでキタノオー以下に3馬身半をつけ、日本レコードのおまけ付きで引退の花道を飾った。
古刀の斬れ味
ラップタイム
200m
400m
600m
800m
1000m
1200m
1400m
1600m
1800m
2000m
2200m
2400m
2600m
2:43.1
単勝
3 130円
複勝
1着 3 100円
2着 1 130円
3着 8 430円
枠連 2-1 390円
売得金 8124万円