第48回宝塚記念

中距離は得意

牝馬にしてダービーを制したウォッカが参戦、１番人気に支持された。他にも天皇賞・春を勝ったメイショウサムソン、安田記念を制したダイワメジャー、ドバイデューティーフリーを制したアドマイヤムーン、前年最優秀３歳牝馬カワカミプリンセスなどが出走し、豪華メンバーとなった。メイショウサムソンが中団から抜け出しを計るも、メイショウサムソンをマークしていた３番人気アドマイヤムーンが捉え、半馬身差をつけて優勝。ウォッカは見せ場を作ったものの、渋った馬場に苦しんだか、直線伸びずに８着。