年月日 1994(平成6)年10月30日
競馬場 東京
距離 芝2000m
天候 曇
馬場 良
優勝馬 ネーハイシーザー(JPN)
優勝賞金 1億3200万円
第110回天皇賞 |
ネーハイシーザー |
宝塚記念を制し、オールカマーも完勝したビワハヤヒデに死角はあるとは思えず1番人気に推された。ファンの気分は1歳下の弟でクラシック戦線を独走しているナリタブライアンとの対決に思いをはせ、勝利は既定の事実と考えた。しかしビワハヤヒデは直線で伸びず5着に敗れた。勝ったのは3番人気ネーハイシーザー。毎日王冠を日本レコードで制したスピードを存分に発揮した。ビワハヤヒデは屈腱炎を発症して電撃引退し兄弟対決は永久に消えた。
芦毛の時代終焉
ラップタイム
200m
400m
600m
800m
1000m
1200m
1400m
1600m
1800m
2000m
13.4
11.7
12.0
11.7
11.8
11.5
11.6
11.6
11.7
11.6
1:0.6
58
48.8
23.3
46.5
37.1
23.5
23.1
34.9
13.4 25.1 37.1 48.8 1:0.6 1:12.1 1:23.7 1:35.3 1:47.0 1:58.6
単勝
10 860円
複勝
1着 10 300円
2着 1 690円
3着 4 940円
枠連 1-7 6260円
馬連 1-10 8860円
売得金 421億円