ご利用にあたって

厩戸
・免責事項
このウェブサイトを利用したことによって生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につきましては、管理者はいっさいその責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
また、新たな資料の発見により、予告なく訂正する場合があります。

・無断転載の禁止
 当サイトの内容の一部または全部を無断で転載することは禁止します。

・馬名表記について
 昔の出馬表を見ると、馬名に「ッョゥ」といった小さな文字が使われていないことに気付きます。いつからこれらの文字が使えるようになったのか知りませんが、一応当サイトでは昭和40年以降の馬は使えると判断し、それ以前の馬名には使わないこととします。例えば有馬記念を勝った「ガーネット」は「ガーネツト」と表記することとします。
 優勝馬の競走成績における「1着馬(2着馬)」の項目で、馬名の末尾に「…」についている場合がありますが、これは「この先不明」を意味します。
 また馬名の後ろに1あるいは2といった数字がつく場合があります。これは生まれた時代が異なる馬で同じ馬名を使っている場合にデータベース上区別する必要があるからです。例えば戦後の三冠馬ミスターシービーは1940年のダービーの出走馬にも存在します。

・英文馬名について
 英語名による馬名については、近年ではレーシングプログラム等に公式に発表されています。本サイトでも基本的にそれに従っていますが、把握できなかった分に関してや、古い時代の馬名については筆者の推定によるものであることをご承知おき下さい。

・馬齢表記について
 2001年1月より、日本の馬齢がそれまでの数え年から、国際基準の満年齢に改正されました。当サイトでは基本的に四歳というふうに漢数字で現した馬齢は旧年齢表記、4歳というふうに算用数字で現した馬齢は満年齢表記とし、4歳(現3歳)というような表記はしません。また過去の名馬の戦績に関するコメントにおいても、たとえ2001年以降に書いた文章であってもそのように旧年齢で表記します。

・所属について
 現在、中央競馬の厩舎は関東が美浦、関西が栗東に統合されていることはご存じかと思いますが、過去には厩舎は東京、京都など各競馬場に置かれていました。管理人が把握している分については、その所属を記しましたが、関東馬であってどこの所属か分からない場合は「関東」と表記しました。関西馬についてもこれに準ずる表記とします。
 外国所属馬につきましては、国コードを記載しましたが、JRA及び馬産国際機関の標準と異なり、イギリスGBはGBR、フランスFRはFRAという具合にJISコード3文字を使用しています。これは2文字コードを認めるとプログラム処理が煩雑になるからです。3文字コードもアイルランド、ドイツなどいくつか異なるJISと異なるコードがありますがご了承下さい。

・生産者について*5
 日本馬にあってはJRA公式記録に従い、「生産地・生産者(または生産牧場)」の順で記載しています。生産地はその馬が生まれたところであって、必ずしも生産者(牧場)がその地に存在するわけではありません。例えばミスターシービーの生産者は「浦河・千明牧場」となっていますが、ミスターシービーの母シービークインがたまたま浦河の牧場に滞在中に生まれたのでそのように記載されています。
 外国産馬につきましては、生産者は一般に母馬所有者とするのが慣習となっております。

・去勢馬について*7
 G1レース出走馬の血統データにおける去勢馬の性別は、データが作られた時点のものを表記します。例えば「牡」で出走したレースでも、のちに去勢されていれば、血統データ上はせん馬を意味する「せ」と表記されます。去勢馬の性別については着順データが優先されます。

・勝負服データについて
 勝負服データについては「A Jockey Silks Gallery(勝負服ギャラリー)」の「せのてぃあらさん」の許可を得て使用させていただいておりますので無断転用はしないで下さい。また「せのてぃあらさん」の承認を得て管理人が作成した勝負服データも数多く存在します。主にレースビデオを参考に作成しましたが、勝ち馬はともかく、後方の馬は画面を一瞬通りすぎるだけなので、色柄等は確認しずらく、誤りがある可能性があります。特に赤、海老茶、茶、黒の判別は難しいです。またジャパンカップに出走している外国馬は色だけでなく柄も複雑なのが多く、完全に把握するのは極めて困難です。勝負服データに関しては特に昭和50年代以前のデータについては、誤りのある可能性がありますのでご了承下さい。自信のない勝負服については右隅に黒三角印▲をつけております。

・競走名について*9
 基本的にはフルネームで表記することとします。ただし、「農林水産省賞典」「○○テレビ放送賞」といった冠名については省略します。G1競走の正式名称については「歴代優勝馬」の「名称の変遷」に記すこととします。G1競走のうち下記4競走については、当サイトのデータの表記を以下のようにします。
正式名称          データの表記
優駿牝馬(オークス)    優駿牝馬
東京優駿(日本ダービー)  東京優駿
ジャパンカップ(国際招待) ジャパンカップ
有馬記念(グランプリ)   有馬記念
〜中山グランプリ
 しかし文中においては原則としてオークス、ダービーという通称を用いますのでご了承ください。
・グレード名について*9
 1.国際グレードを得ている競走については(国際G1)または【GI】、(国際G2)または【GII】、(国際G3)または【GIII】とします。
 2.JRA独自のグレードは(G1)または(JpnI)、(G2)または(JpnII)、(G3)または(JpnIII)とします。
 3.ダート競走格付け委員会によるグレードは、(統一G1)または(統一JpnI)と前に統一を付けます。
 4.障害競走のグレードについては、(J・GI)(J・GII)(J・GIII)とします。
なお現状のデータにある(国際Gx)については逐次【Gx】に改めていきます。
 また当サイトではグレードの表記に"G2"のように算用数字を用いていますが、正しくは"GII"のようにローマ数字で表記することになっております。この点もご承知おきください。

・馬主名について
勝負服データ付きの着順データの場合はカーソルをイメージの上に置くことに表示させることができます。時々「☆」「★」マークが馬主名のあとについていることがありますが、これは馬主名が同じにも関わらず勝負服が異なる場合などにデータベースが区別するために使っている識別符号ですので、無視していただいてかまいません。

・度量衝について*8
米国及び英国ではメートル法ではなく、重量はポンド、距離はハロン、マイル、ヤードなどが使われています。当サイトでは全てメートル法で換算していますが、端数を省略していますので、正確な値ではありません。

・機種依存文字について
 いわゆる機種依存文字については、管理人が把握しているものは使わないことにしていますが、完全にチェックするシステムはまだできておりません。使われている機種によっては文字化けを起こす可能性があることをご了承下さい。ちなみに当HPはDOS/V、WindowsXP、Opera9.24の環境にて作成しております。

・表示できない漢字について
表示できない漢字は、以下の順番で表現しています。
1.常用漢字の2文字の組み合わせで代用できるものについては*(アスタリスク)をこれを囲んで表わす
2.現用の常用漢字で表わせるものについてはこれに置きかえる
3.上記の方法でも表現できない場合はひらがなで表わす
4.読みも分からない場合は空白とする

・旧字体について
 調教師など人名は戸籍上は旧字体であっても、公式の場においても新字体で表わす場合が多くあります。JRAの資料においてもその扱いは統一されていないようです。当サイトではできる限り新字体に統一する方向にしていますが、藤沢調教師の名前が「藤澤」であったりと依然として乱れがあるようです。ご了承ください。

・札幌競馬場について
 札幌競馬場は1968年(昭和43年)まで左回り砂、1969年(昭和44年)から1974年(昭和49年)までは左回りダートで行われ、その後右回りに変更されました。そして1990年(平成2年)から芝コースが増設されました。砂場馬とダートではコースの質が多少異なるところがありますが、当サイトでは砂馬場でもダートと分類しました。

・参考文献*6
−書籍−
日本の名馬名勝負物語(中央競馬ピーアールセンター)
名馬物語/藤野広一郎(中央競馬ピーアールセンター)
サラブレッド血統事典/山野浩一吉沢譲治(二見書房)
大川慶次郎 殿堂馬を語る/大川慶次郎(ゼスト)
三冠に向かって視界良し/杉本清(日本文芸社)
勝つ馬の条件/岡部幸雄(日本文芸社)
競馬事典/後藤実(日本文芸社)
大川慶次郎回想録/大川慶次郎(ラジオたんぱ)
大川流競馬ノート/大川慶次郎(ブックマン)
史上最強馬シンボリルドルフ/大寺駿(三恵書房)
重賞なんでも事典/瀬上保男(三恵書房)
日本の牝系/平出貴昭(競馬通信社)
我が人生に名馬あり/境勝太郎(新紀元社)
全日本フリーハンデ1995-1996/山野浩一(リトルモア)
サラブレッド101頭の死に方/大川慶次郎岩川隆他(アスペクト)
サラブレッド101頭の死に方2/大川慶次郎岩川隆他(アスペクト)
精選馬名事典/金光修(ミデアム出版)
GI出走馬馬名読本/柳瀬尚紀(ミデアム出版)
競馬名人列伝/木村幸治(洋泉社)
20世紀名馬大全/(宝島社)
パーフェクト種牡馬辞典/(自由国民社)
歴代GI勝ち馬5代血統表/(競馬通信社)
競馬の科学/野村晋一野平祐二(二見書房)
JRA競馬場の距離コース別必勝データ/柴田敬(大泉書店)
中央競馬レコードブック(中央競馬ピーアールセンター)
競馬場へ行こう(アスペクト)
まるごとわかる競馬の事典/鈴木和幸(池田書店)
中央競馬全重賞データファイル(笠倉出版社)
ヨーロッパ競馬ガイド/渡辺敬一郎(中央競馬ピーアールセンター)
オーストラリアニュージーランド競馬ガイド/ハイランド真理子(中央競馬ピーアールセンター)
よしだみほの20世紀100名馬/よしだみほ(ワニブックス)
競馬感涙劇場/波瀾万丈を楽しむ会(KKベストセラーズ)

−雑誌−
月刊優駿(中央競馬会)
週刊ギャロップ(産経新聞社)
月刊ナンバー(文芸春秋)
週刊競馬ブック(松井總業)

2001年9月8日 初版
2001年11月4日 2版
2001年11月21日 3版
2002年1月21日 4版
2002年9月25日 5版
2002年10月19日 6版
2003年3月21日 7版
2005年2月13日 8版
2008年1月4日 9版


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