第4回ジャパンカップ

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年月日  1984(昭和59)年11月25日
競馬場  東京
距離   芝2400m
天候   晴
馬場   良
優勝馬  カツラギエース(JPN)
優勝賞金 7500万円

THE 4th JAPAN CUP
Katsuragi Ace

驚きの大逃走

 ミスターシービー、シンボリルドルフ2頭の三冠馬が出走し、これで勝てなければ、日本馬は永久にジャパンカップを勝てないだろうとまでいわれた。1番人気は豪脚で天皇賞を制したミスターシービー。2番人気はイギリスのせん馬ベットタイム、3番人気は無敗で三冠を制したばかりのシンボリルドルフであった。アメリカのブリーダーズカップからはマジェスターズプリンスが参戦した。その年の宝塚記念を制したカツラギエースは10番人気と低評価だった。西浦騎手の長手綱に操られたカツラギは絶妙のペースで直線に入っても二の脚を使い、ベッドタイム、シンボリルドルフの追い込みを振り切ってゴール。ミスターシービーは10着に敗れた。

ラップタイム
200m 400m 600m 800m 1000m 1200m 1400m 1600m 1800m 2000m 2200m 2400m
13.4 11.5 12.3 12.2 12.2 12.0 12.7 12.1 12.4 12.0 11.3 12.2
1:13.6 1:12.7
49.4 49.0 47.9
37.2 36.4 37.2 35.5
13.4 24.9 37.2 49.4 1:1.6 1:13.6 1:26.3 1:38.4 1:50.8 2:2.8 2:14.1 2:26.3

単勝  10 4060円
複勝 1着10 680円
2着4 210円
3着12 250円
枠連 3-6  8110円
売得金   100億円

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