第12回ジャパンカップ

厩戸歴代優勝前回次回前のG1次のG1


年月日  1992(平成4)年11月29日
競馬場  東京
距離   芝2400m
天候   晴
馬場   重
優勝馬  トウカイテイオー(JPN)
優勝賞金 1億3000万円

THE 12th JAPAN CUP
Tokai Teio

世界の帝王へ

この年から国際G1に認定されたジャパンカップ。それにふさわしく、オーストラリアの二冠馬ナチュラリズム、欧州最強四歳牝馬ユーザーフレンドリー、ドクターデヴィアス、クエストフォーフェイムのイギリスダービー馬2頭などが参戦し豪華な顔ぶれとなった。昨年の二冠馬トウカイテイオーが日本馬で最上位となる4番人気に支持されたが、このメンバー相手では勝算が薄かろうと思われた。しかし直線を雄々しく抜け出したのはトウカイテイオー。ナチュラリズムとの激しい叩き合いを制して天皇賞の雪辱を果たした。ユーザーフレンドリーは輸送が堪えたのか6着に敗れた。

ラップタイム
200m 400m 600m 800m 1000m 1200m 1400m 1600m 1800m 2000m 2200m 2400m
12.9 11.2 12.8 11.7 11.7 11.5 11.8 11.9 12.3 12.6 11.7 12.5
1:11.8 1:12.8
48.6 46.9 49.1
36.9 34.9 36.0 36.8
12.9 24.1 36.9 48.6 1:0.3 1:11.8 1:23.6 1:35.5 1:47.8 2:0.4 2:12.1 2:24.6

単勝  14 1000円
複勝 1着14 350円
2着7 230円
3着9 260円
枠連 5-8  2290円
馬連 7-14  4890円
売得金   315億円

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