第36回マイルチャンピオンシップ

チャンピオンは俺だ

天皇賞・秋でアーモンドアイの2着となった4歳馬ダノンプレミアム、毎日王冠勝ちの3歳馬ダノンキングリーのダノン勢が１，２番人気を形成した。安田記念を勝っていたインディチャンプは毎日王冠でダノンキングリーに敗れ3番人気であった。3頭はお互いを見ながら好位につけていたが、初騎乗の池添騎手が追いだしをギリギリまで我慢する作戦が功を奏し、食い下がるダノンプレミアムを1馬身半下ろし、モーリス以来の春秋マイルG1制覇を達成した。